肩甲骨の位置から見るエステでできるダイエット方法 | 心と体の声を聴く～心と体のエステサロン～

難しい解剖学より、私の実体験から体質・悩み別で実践できる、即戦力になれるセラピストになろう！何歳からでも始められる、あなたの魅力を最大限に生かして喜ばれる仕事を～☆

初めまして、【心と体のエステ】筋膜ゆるふわセラピスト結花です。

私はセラピスト・エステティシャン歴10年目、現役で日々お客様のボディケアに励んでいます。
今のサロンでは5年のお付き合いのあるお客様もいて、月に2～3回ケアをお任せ頂いている方もいます。ご新規様はもちろんですが、ボディケアに関しても長期リピートでのメンテナンスを推奨中！

美容室は1か月～2か月に1回通うのに、身体のケアは後回しでいいの？
ボディメンテナンスも1か月～2か月に1回は通って頂けるサロンを目標にしています～

筋膜ゆるふわセラピスト結花ってどんな人？？？

あなたに共感してもらえると嬉しいな＾＾こちらから私をチラっと知って下さい♪

今回のテーマ

【肩甲骨の位置から見るエステでできるダイエット方法】

肩甲骨ダイエット、肩甲骨はがし、肩甲骨が体に置いて必要なキーポイントなのはご存知ですか？

お腹痩せしたい、二の腕痩せたいなどのダイエットにおいて、肩甲骨は大事。
肩こり首こりはもちろん、腰痛や頭痛の関係性にも肩甲骨が関わってくる。
猫背、巻き肩、顔のたるみにも、肩甲骨の影響あり。

ダイエット・痩身・痛み・疲労・姿勢・フェイシャルケアにも、肩甲骨のポジショニングと可動域が関係しています。

肩甲骨の動きと肩甲骨はがし

肩甲骨の動きからみてみると、上・下・内・外と360度動ける可能性のある唯一無二の存在。
解剖学的にみてみると、肩甲骨は他の骨とつながっていないんです。筋肉と筋肉が支えあってつなげています。

だからこそ、動ける立場でいながら、場合によっては動きが制限されることもあるんです。

私は女性のお客様、主に30代～60代の方をメインにボディメンテナンスをお任せ頂いております。
肩甲骨の可動域が狭くなっている、特に女性の場合は肩が巻いているパターンが多いです。

そうすると、肩甲骨をほぐそうと思っても、硬く凝っているのはもちろんのこと、肩甲骨がぎっちりと固まってなかなか動かない状態が続きます。

結花

これをほぐすための、肩甲骨はがしというワードが流行りましたね。

肩甲骨はがしのためのステップ

肩甲骨のはがし方は色々あります。

セラピスト・エステティシャンができるマッサージのひとつとしては、オイルを使ってスムーズに肩甲骨をはがしやすく、リリースしていきます。

結花

オイルマッサージの良さ、めちゃくちゃありますよー

肩甲骨は無理やりこじあけるのではなく、
私の肩甲骨はがしのイメージとしては、肩甲骨の中隙間に空気を入れ込むような、はーいこんにちは～と控えめに挨拶しながらお邪魔していく感じです！

1回でほぐす必要もなく、そこを完全にほぐすためには回数が必要な場合もあると思います。
そして、その方の生活パターンも関係してきます。

＞　1回目は、お邪魔する前に会うアポすらとれない状態。

＞　2回目は、アポとれたのに、玄関前で門前払いされることも。

＞　3回目に、ようやく玄関に通してもらえたけど、玄関で立ち話している感じ。

＞　8回目にして、ようやく茶の間でお茶をしたり、ご飯を頂けたりしてくれたり。

人間同士の付き合いのように、回数を重ねるほど距離が縮まり、肩甲骨がはがれやすくなってくるんですよ！！！

結花

私たち、人間同士でも人によって距離感の縮め方って違うじゃないですか？それと同じで、肩甲骨をほぐすにも回数は個人差があるのは普通のことです。

そして、これは私の悪かった癖だな～と思うのですが、これをね、ちゃんとお客様に伝えていくことが必要なんです。

お客様に伝えていく技術

私だけが知っていればいいわけではなく、お客様にも知ってもらう。
ほぐれた・ほぐれなかったはもちろん！今日はここまで・次はここまできた！ということも含め、一緒に道のりを歩んでいくのがポイントです。

そうやって肩甲骨に自由さを与えてあげれば、背中側が一回りスッキリしてくる。
そうすると、他の筋肉もほぐしやすくなって、内臓の位置が正しい位置に近づいてきたり。
骨盤まわりが少し閉まってくれるだけでお洋服がスッキリ着れるようになったり、顔のたるみに間接的にケアができるようになってきます。